下関観光名所
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長府おすすめスポット RECOMEND
奇兵隊・挙兵の地
「功山寺」
鎌倉時代創建、唐様建築の美しさを保つ仏殿は、
わが国最古の禅寺様式を残しており、国宝に指定されている。
また、明治維新前夜、都落ちした七卿が身を隠した時、寝起きをした七卿の間、苔が美しい中庭。
そして明治維新の立役者高杉晋作の銅像。 若き志士たちが"将来の日本"を議論した山門。
四季境内を飾る春の桜、秋の紅葉、雪の功山寺は、
様々な歴史を秘めて今も旅人の心に昔を偲ばせる。
長府毛利邸
明治36年(1903)、長府毛利家14代元敏によって建てられた邸宅で、明治天皇の行在所としても使われたところ。
重厚な母屋と白壁に囲まれた純和風の庭園が往時を偲ばせてくれる。
湯茶のサービスもあり、長府散策時の休憩所としても利用できる。紅葉の名所。
菅家長屋門
毛利邸下古江小路の観光ポイントとして、また記念撮影、画家の題材となる長屋門は昔からの土塀と石垣、江戸時代の建築様式を残し、臆病窓も残っている。
昔、このあたりは中級武士の屋敷が並び、毛利邸への侍小路であったものと思われる。
「雪の日なぞ、草鞋を履き、刃を腰に、雪の上に草鞋の模様を描いたことであろう。」
忌宮神社と数方庭
長門の国二の宮で式内社。「いみのみや」と呼称する。
仲哀天皇が西国平定の折、豊浦宮を興したところで、仲哀天皇、神功皇后、応神天皇を祀っている。
毎夏8月7日から13日まで催される「数方庭(すほうてい)祭り」は30の竹にのぼりを立て、勇壮な夏祭りが展開される。
日本の伝統的な奇祭として有名である。
乃木神社
日露戦争203高地で有名な乃木大将を祀る乃木神社は乃木大将が幼少の頃、
父親から教育を受けた下級武士の貧しさが伺われる乃木旧居があり、
旧居横には乃木大将幼少の頃心身鍛錬の為、真冬に水を被らされたという井戸跡もある。
また旧居左手には乃木記念館があり、乃木大将直筆の書など遺品が展示されている。
覚怨寺と和同窯
長府の町に生まれた日本画の巨匠狩野芳崖の銅像、乃木将軍の銅像のある境内は、落ち着いた雰囲気が旅の情緒を誘う。
本堂の裏へ廻ると土塀と本堂の空間は心が落ち着く。
特に紅葉期にはこの場所の美しさは類を見ない。
春は桜が咲き乱れ、 土塀の奥には有名な「和同窯」の登り窯があり、和同焼の展示室に作品がある。
長府庭園
毛利長府藩の家老、西運長(にしゆきなが)の屋敷跡。
小高い山を背にした約3万平方メートルの敷地には池を中心に書院、茶室、小川があり、
四季折々に散策を楽しめる回遊式日本庭園です。
三ヶ所の土蔵では絵画や版画などの個展など催されている。
壇具川と長屋門
城下町の静かな佇まいを流れる壇具川は、春は桜並木、夏は蛍が乱舞し、
時代を変わることなく静かに流れている。四季折々の花が両岸を彩る。
観光会館から川沿いに上がると、途中橋の袂に上級侍屋敷の長屋門がある。
川沿いには侍屋敷を利用した食事処や甘味処が点在し、静かな道を突き当たった所に、
笑山寺の山門と境内には市指定文化財の十三重塔がある。
土掘が美しい横枕小路
乃木神社横の横枕小路は両側に土塀が並び道もむかしのままの土の道で、その狭い路地が、昔を偲ばせ、土塀と土道、石垣、苔、 季節の花々が
あたかも絵を見るような情緒を醸し出す。
写真家や画家達は落ち着いた昔を残すこの路地を好み、遠くからその魅力を作品にしようと訪れる。
唐戸周辺おすすめスポット RECOMEND
赤間神宮
源平壇ノ浦の合戦で入水された安徳天皇を祭神とする神宮で、境内には安徳天皇阿弥陀寺御陵、 平家一門の七盛塚、ラフカディオ・ハーン(小泉八雲)の怪談で有名な「耳なし芳一」の木像が祀られている芳一堂、
「長門本平家物語」「源平合戦図」など貴重な資料のある宝物館があります。
旧下関英国領事館
明治34年(1901)に全国で三番目の英国領事館として当地に開設された赤レンガ造りの建物。
設計者は、長崎の英国領事館の建築を担当したウイリアム・コーワンと言われています。
現在は市民ギャラリーとしても利用されています。(休館日:月曜)
しものせき水族館
「海響館」
世界最大級日本初公開のシロナガスクジラの全長26mの骨格標本展示をはじめ、
下関ならではのふくコーナー、約9,000トンという大型スケールで展開される「関門海峡潮流水槽」、関門海峡を背景にイルカのショーが楽しめるアクアシアターなど、 他では見ることのできない内容が目白押しです。